「いつも肩コリがひどくなると首もガチガチになって痛くて寝れない・・」
「肩コリから始まって、眼の疲れや頭痛があると痛み止めを飲んでしまう・・」
「肩コリ解消に高級な枕に代えたけど、結局あまり変わらない・・」
このような事で、お悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
前回に引き続き、自分で簡単にできる『肩コリ体操』をご紹介します。
自分で『肩コリ』をなんとかしようと思ったときに、やりがちなのが『ストレッチ体操』ではないでしょうか?
下の写真は、後頭部から首の筋肉をストレッチで伸ばしています。
下の写真も同じようなストレッチになりますが、首の横から肩にかけての筋肉を伸ばしています。
このようなストレッチをした後には、つっぱり感から解放されたことで、すーっとします。
- 首が軽くなったような感覚
- 動かせる範囲(可動域)が広がっている
って感じられることから、あちこちで取り上げられています。
しかし、ストレッチをしていても、1番伸ばしたい硬くなった筋肉を伸ばせていません。隣合う(連結している)柔らかくて伸びやすい筋肉の方が伸ばされています。
ですから、体操をして、筋肉を動かし血流を循環させることで、『肩コリ解消』しましょう。
① 両腕をバンザイします。
② バンザイした腕をそのままにして、天井に向かって肩をすくめます。
目標回数 15〜20回
バンザイができない方は、肩すくめでも大丈夫です。