肩コリ体操 2

「いつも肩コリがひどくなると首もガチガチになって痛くて寝れない・・」

「肩コリから始まって、眼の疲れや頭痛があると痛み止めを飲んでしまう・・」

「肩コリ解消に高級な枕に代えたけど、結局あまり変わらない・・」

このような事で、お悩みの方はたくさんいらっしゃいます。

前回に引き続き、自分で簡単にできる『肩コリ体操』をご紹介します。

自分で『肩コリ』をなんとかしようと思ったときに、やりがちなのが『ストレッチ体操』ではないでしょうか?

下の写真は、後頭部から首の筋肉をストレッチで伸ばしています。                                             

下の写真も同じようなストレッチになりますが、首の横から肩にかけての筋肉を伸ばしています。

このようなストレッチをした後には、つっぱり感から解放されたことで、すーっとします。

  • 首が軽くなったような感覚
  • 動かせる範囲(可動域)が広がっている

って感じられることから、あちこちで取り上げられています。

しかし、ストレッチをしていても、1番伸ばしたい硬くなった筋肉を伸ばせていません。隣合う(連結している)柔らかくて伸びやすい筋肉の方が伸ばされています。

ですから、体操をして、筋肉を動かし血流を循環させることで、『肩コリ解消』しましょう。

① 両腕をバンザイします。

② バンザイした腕をそのままにして、天井に向かって肩をすくめます。

目標回数  15〜20回

バンザイができない方は、肩すくめでも大丈夫です。 “肩コリ体操 2” の続きを読む

肩コリ体操

「いつも肩が凝っている」

「ひどい肩コリで頭痛がする」

肩コリに悩まされているけど原因がわからず、どう対処していいかわからない方は多いのではないでしょうか?

また、自分でなんとかしようと、ストレッチや体操をしているけど効果がなくて、やめてしまった。多いと思います。

そのような方のために、お勧めしたい自分でできる『肩コリ体操』を紹介します。

背伸び(広背筋ストレッチ)  目標回数:2~4回

朝起きた時や風呂上がり、夜寝る前に体操をする習慣をつけましょう。

猫の伸びをイメージして、斜め後ろの天井にお尻を突き出します。

力を抜いて息を止めないように注意しながら20~30秒保ちます。

             

猫の背体操(CAT BACK) 目標回数:10回×3set

四つ這いの姿勢から猫の背中みたいに、背中を丸めたり、反らしたりします。

                               

ここで紹介した『肩コリ体操』は、1,2回で効果がでる方もいると思いますが、そうでは無い方もいると思います。

他にも、いくつも方法はありますが、中でも重要な体操を紹介しています。

生活習慣や姿勢・体質などあらゆる角度から、肩コリを作っている原因を探り、ひとつひとつ取り除いていく必要があります。

まずは14日間じっくり取り組んでみてください。

状況が変わらない方は、是非、当院にご相談ください。

“肩コリ体操” の続きを読む